映画・テレビ

映画鑑賞

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 全国ロードショーになって初めての休日に、映画『藁の楯』を鑑賞してきた。初めてボランティアエキストラとして参加しただけに興味しんしんで劇場へ向かった。原作を読んでみようかどうか?と迷っていたけれど、まずは先入観なしで観てみることにした。
 とにかく、息つくヒマの無い2時間ちょい。久しぶりにのめり込んで観た・・という感じ。
 「あ-、あそこはあんな風に・・・」という感じが今までにない感覚で映画を楽しめた。 嫁と二人して観に行ったのだが、時々嫁は劇場内で寝てることがある。しかし本日は寝てなさそうで二人でスクリーンにかぶり付きとなった。

古い旧友(故人だが)が、何年か昔、総支配人として盛り立てていたこの劇場でこんな風に映画を楽しむことが出来るなんてあの当時とても想像は出来なかった。もし彼が生きていたら一緒に映画談議なんかやっていたかも知れない・・・。そう思うと感慨深くなってしまう今回の映画だった。

 おまけに警官姿でちょろっと映っているのを見つけてラッキーだったしね・・・(~-~期間中に もう一回観に来るか。
 

映画鑑賞

 昨日、初雪にややテンションがあがり、今朝起きてみれば初冠雪。年甲斐もなく、未だに雪にはわくわくしてしまう。豪雪地帯の人々には申し訳ないが、これも少雪地域に住む人間のエゴかと思う。

 さて、先日から何かと用事ごとで好きなように立ち回れない自分であったが、今週は予定の無い休日になりそうだったので、嫁とともに映画鑑賞に出かけることにした。午後一の時間を観るためにイオン桑名へ。

 雪の渋滞も既に無く、早めに着いた店内で昼食を摂り、映画館へ。なんとか観たかった『のぼうの城』を鑑賞した。 やはり戦国時代劇は痛快で面白い。しかも、実話に基づいた内容で二度面白いときたもんだ。

 最近ではCGを駆使したものが多いが、イヤラシサなんて全然ない。 また、この時代特有の兵農分離の曖昧さがよく出ていると思った。 映画館を出るときに感じる爽快さは外の寒さまでも吹き飛ばすようだった。