書籍・雑誌

普段と違う本を

 普段と違う本を読んでみようと思い立った。 兎に角、自分は歴史ノンフィクションものが圧倒的に多いので、読む本が偏りすぎる傾向がある。 しかし、所詮は趣味なのだ。 何を読もうが勝手なのだが・・・などと思いながら本屋へ入ると、「自己啓発コーナー」に立ち寄ってみた。

 目に入った本が、『40代にしておきたい17のこと』という本。この手の本は「20代に・・・」というヤツを昔読んだ記憶がある。 何かに悩んだり(特に若いころは恋愛だとか・・・)したときに手に取る類いの本だろう。 「30代に・・・」は、当時忙しかったせいか読んだ記憶はないね。

 なんでこの本を読もうと思ったのか、、、。実はこうなのだ。 先週、秋の検診のため、血液検査と胃カメラを飲んだ。 血液検査はそう大変ではないが、胃カメラが、好きな人はいまい。 毎年(もうかれこれ7年間)ずっと飲んでいるが、ここ数年は鼻からのカメラで比較的楽に行っていた。 しかし、主治医が、「今年は一回おクチから行きましょうね(←女医さん)。なるべく痛くしませんからぁぁ」。というので数年ぶりにおクチからの挿入となった。

 経験のある人ならわかると思うが、クチからやった人は、鼻からやるとそりゃあ楽です。 でもクチからのカメラの方が良く見えるそうで、見落としがないとのこと。 見落としがあっても困るので事の次第となった。

 そんなアンニュイな気分をなんとかポジティブに保つためのアイテムとしてこの本を選んでしまった訳ですが、あまり本を選ぶ行為としては王道ではないような気がします。
 あ、でもなかなか勉強にはなりました。自分の考えと共通のことが書いてあったりして気分的にはヨロシイ状態で挿入しました。  て、事はこの本の選択は成功だったわけです。 

6×6判写真帳

12092801
 昨日、新聞を読んでいて、地方のページが目に留まった。 いなべ市在住のアマチュア写真家が写真集を発行したのだ。
 『辻潤治写真集・6×6判写真帳 昭和30年-32年』というその写真集は、教員だった著者が、当時の月給の3倍もする「2眼レフカメラ・プリモフレックス」というカメラを苦労して手に入れ、そのカメラを駆使して撮った貴重な記録写真というべきものだった。

 内容は、当時居た学校を中心に、児童や生徒、教員または家族や近所の人々のいきいきとした情景が見てとれる。 知り合いがいる訳でもないのだが、自分の親の世代が中学生だったらこんな感じだろうか?と想像するのも楽しい。

 60年近くも前の写真なのに、人物がしっかりと映り込んでいる様子は、やはり写真家の技量の所なんだろう。。。

漫画を読む

自分のルーツ探しをしていて、たまたまたどり着いたサイトの漫画を読んでいて、本になっていることを知り、ついつい買ってしまった。題して『恋する信長・信長物語』。

元ネタは、「信長物語」というサイトの漫画。何を今さら恋する・・・か・・などと思っていたが、なかなかリアルに脚色がしてあり、読み物として非常に面白かった。内容の一部が漫画本になっているが、ぜひ全て漫画本にして続きが読みたいものだ。

本がまた届く

12061901
今年2冊目のブログ本が届く。通算で第4号だ。ここ2年くらい本にまとめることを怠っていたので、一気に2冊目を注文した。今回は、サービスで表紙に店舗の写真を入れていただいた。これも楽しみの一つ。。。

伝承地に住んでるのかと

先日購入した本を読み終えた。題して『伝承地でたどるヤマトタケルの足跡 尾張・美濃・近江・伊勢』・・・とまあ、いつもの歴史読み物。
もともと新聞の広告欄で見つけて興味をもったものだ。ヤマトタケルノミコト(倭建命、日本武尊)は色々と伝承もあって興味がつきないが、この伝承地は、自分が住んでいる三重県北勢地方を見事に含んでおり、まさしくこの辺り・・といったことが興味を大きくしている。

以前から伝承地の一つである桑名市多度町地内の神社には足を運んだりしているが、この本は、そういった伝承地を尾張から伊勢地方に絞ってその足跡をたどりながら紹介していくというものだ。
古事記・ヤマトタケルの章に特化して説明があり、尾張熱田を皮切りに、崩御したとされる伊勢国能褒野までの足取りがガイドブック風に描写されている。

つまりこの本は、「遠い昔にあった話の伝承地のガイドブック」ってとこだろうか。この本を持って実際に現地をまわってみたくなりました。

井沢節

毎夜、寝室に入ると決まって本を手に取る。最近の就寝前のお供は
「学校では教えてくれない日本史の授業/井沢元彦・著」。氏の著作は何冊か読んだが、相変わらずの井沢節で快活だった。

「問題提起」があり、「意見を述べ」て、「裏を取る」。非常に分かりやすくスカッとしているのだ。
歴史授業がわかりにくくなっている原因がぼんやりと見える気がした。歴史に苦手意識を持っている人でもかなり分かり易く読めると思います。

過去の失敗を繰り返さないためにも正しい歴史認識は大切ですね・・・。

桑名・いなべのたから

『桑名・いなべのたから』という写真集を手に入れた。数ヶ月前から書店の店頭などでチラシが張り出されていたので気になっていたが、値段が結構するのであきらめていた。
しかし、先日ご来店したお客さんがこの写真集のことを話しているのを聞いてがぜん欲しくなり、嫁と本屋へ出向くと、嫁がお金を出してくれるというので喜んで購入した。

内容は、次世代に伝えたい景色や伝統行事、庶民の生活風景など過去の古い写真と現在の写真を取り混ぜて載せている。
戦前の桑名の市街や、明治・大正の頃の阿下喜の界隈など、自分がまだ存在していないにもかかわらず、懐かしく感じるのが不思議である。

出版は、長野県松本市にある「郷土出版社」。ここんところ、毎晩寝る前に読むのが日課となっている。

根底に流れているのか

「ゲゲゲの女房(原案)」・武良布枝 (著)を買って久しいが、ゆっくりと読んで楽しんでいた。
NHKの朝ドラの方も見ているため、先走りしすぎずに・・・って感じで。それでも先日ついに読み終わってしまったのだ。
昔から母親に自分の苦労話をよく聞かせられていたのだが、昔の人は大変だったと・・。
まあ、それらと比べれば自分はまだまだだなと・・・。

しかし、小さい頃から水木しげるさんの作品にはかなり影響を受けていることがよくわかる。この本から考えても、自分の生まれた頃からブレイクし、自分の嗜好にも大きく影響を与えているのだ。それに、極貧の生活の描写には鬼気迫るものがあった。今が不況とはいえ、これと比べれば全然平気な世界だ。

小さい頃、浴衣を着たときに履くゲタがあったのだが、それを履いて「ゲっゲっ、げっげげの~・・・」と唄いながら走っていた頃が懐かしい。

やっぱり面白い

先週上京したおり、嫁との待ち合わせ時間を利用して本屋『丸善』へ潜り込んだ。
さすが東京、店舗も大きい。各カテゴリーにたっぷりの書籍がわんさかとある。
ぐるっと巡って目に飛び込んだのは、『水木しげるの遠野物語』。実は学生時代に柳田国男の遠野物語を読み、その不可思議性にどっぷりとはまったのだった。

それが漫画として、しかも「水木しげる」。欲しかったのだが、地元では売っていなかったのでこのチャンスを逃がすはずが無く、早速購入。一気に読んでしまった。
不可思議性はまったくもって氏の絵が最高に高めている。漫画化するとすればこの人をおいて他にはいないと思った。

また、「遠野」に興味を持った原因はもう一つある。「姫神」というアーティストが昔、シンセサイザーを中心とした楽曲のアルバムを作り、それに傾倒していた時期があるからだ。でもそれについてはまた今度・・・。



ランチ会作戦

8年ぶりくらいに、専門学校当時の同窓会をしてみようと先日から作戦を練っていた。
なんとか出席人数を把握し、会場を決めて予約もした。
あとは当日を待つばかりになった。しかし、年数が経つと、住所が変わって音信不通になった人もいたので残念だ。
仕事の場合は仕方が無いけれど、普段から年賀状などの交換は必要だね・・。次回こそは全員出席出来るといいと思う。

朝ドラ『ゲゲゲの女房』の視聴率がいいそうだけど、それもうなずける。しっかりとはまってしまっているのだ。
先日も、釣りに出かけるため観れないので、わざわざ録画しておいた。
以前(といっても10年前)に「コミック昭和史(1)・水木しげる」を持っていたが、朝ドラに感化されて続刊を買った。
ドラマの内容と被るところもあって楽しいのだが、この本は昭和史。現実に即した戦争の情景がかなりリアルに描かれているのだろう。筆者の生々しい体験の部分は覚悟して読まねばならなかった。

より以前の記事一覧